《KOYAMAROについて》
ニュージーランドで自身のブランドを持つ醸造家小山竜宇(コヤマタカヒロ)氏。北海道空知地方の長沼町にてMARO Winesを設立したばかりの麿直之(マロナオユキ)氏。2022年の夏にその2人がタッグを組んで始めたブランドが「KOYAMARO」です。
小山氏が持つ世界スタンダードの醸造技術と、麿氏が北海道でのワイン造りで得た経験。それが上質なワインとなって表現されています。
《MARO Winesについて》
麿直之氏はもともと外資系製薬会社の勤務。2014年に退職して北海道にてワイナリーの立ち上げに携わり、その後世界各地で修業を積みました。修行先はドイツのベルンハルト・コッホやオーストラリアのバス・フィリップ、南アフリカのマリヌーなど、日本でも親しまれている名門ワイナリーばかり。ニュージーランドのコヤマ・ワインズも修行先の一つでした。
醸造施設「Hokkaido SPACE Winery & Vineyard」は2023年に完成。2024年には自社畑に植樹を行い、ブドウが収穫できるようになるまでは契約農家のブドウからワインをつくります。
個人の小規模ワイナリーで完結するのではなく、複数の醸造家が共同利用できるシェア型ワイナリーを目指すことや、新規ワイナリーの立ち上げ支援をする会社を設立するなど、革新的な取り組みが注目を集めています。
《このワインについて》
北海道余市町の契約農家が育てた厳選シャルドネを使用。冷涼な気候がもたらす凛とした酸を損なうことなく、絶妙な木樽使いによって奥行きと質感が非常にレベルの高いシャルドネです。
白桃や柑橘の果実香に、ヘーゼルナッツや微かなバニラの樽香。タイトで研ぎ澄まされたアタックから、きめ細やかな旨味が豊かに広がり、長く美しい余韻へと続きます。
日本のシャルドネとしては、長野や山形にも銘品がいくつもあります。それと比べると北海道らしい繊細さとしなやかさが際立つ仕上がりです。
Maro Wines KOYAMARO Chardonnay