《生産者について》
オルバン家のブドウ畑の歴史は、1929年のレオポルドにまで遡ります。
彼は真の先駆者であり、マルヌ渓谷の中心部、魅力的なフラゴ渓谷にある小さな村ルヴリニーに初めて圧搾機を設置しました。レオポルド・オルバンはシャンパンの生産を開始し、その経験は息子のガエタンに大きな影響を与えました。ガエタンは戦後のフランスで「30年の栄光」と呼ばれた時代、事業の商業面の発展と生産拡大に貢献しました。ブランドの宣伝に力を注ぎ、商業部門を巧みに管理した結果、年産4万本のシャンパンを販売できるようになりました。
同時に、自らの手でセラー、発酵槽室、そして現在フランシスとその家族が暮らす邸宅を建設しました。エネルギッシュな人物で、70歳になっても畑を耕し90歳近くになっても訪問客をもてなしていたそうです。
《このワインについて》
フランシス・オルバンはムニエのスペシャリストであり、スタンダードにあたるブリュット・レゼルヴもムニエ100%。リザーヴワインの比率が50%と、レコルタン・マニピュランとしては非常に高い比率であることが、味わいの複雑さにつながっています。
桃、ライチ、オレンジの花、リンゴ、マルメロ、ラズベリーのような香り。海風と共に漂うオレンジの花の香りが優しく包み込みます。しなやかでクリーミーな泡感が魅力です。
Francis Orban Brut Reserve Vieilles Vignes