《生産者について》
ドメーヌ・アルベール・マンは17世紀に設立されたワイナリーです。
長い歴史を持つワイナリーですが、現在の名声は1970年代にワイナリーを引き継いだ現当主モーリスとジャッキー・バルテルメ兄弟の尽力に他なりません。クオリティワイン造りへの高い志を共有していた二人は18歳という若い頃からこつこつとお金を貯め、貴重な畑を守り継承すべく、ときに借金をしながらグラン・クリュの優れた畑を少しづつ買い足していきました。こうした背景から、グラン・クリュの割合が高いのが特徴です。
《ワインについて》
高品質のクレマンを造るための特別な区画から造られる1本。
繊細な泡立ち、シトラスのフレッシュな風味とブリオッシュなどの複雑味が調和し、豊かでエレガントなクレマンに仕上がっています。
《テイスティングノート》
フレッシュなフルーツの香りが特徴的で、ボリューム感がありながら透明感も兼ね備えたバランスの良い味わい。
チーズはもちろん和食や白身魚のフリットや、鮎の塩焼き、ホワイトアスパラとも相性抜群です。
Cremant d’Alsace Extra Brut Albert Mann