《このワインについて》
このワインの発案者であるクリュール氏が観光で来日した際、土産物屋で左手を挙げている「招き猫」に出会います。「人を招く」という話が大変気に入ってクリュール流のネコラベルが完成。ワイナリーの看板ワインに成長しました。
甘味を抑えてスッキリと仕上げられたキリっと辛口のスパークリングワインで、柑橘や白い花のような繊細な香り。フレッシュで軽やかな口当たりは、透明感のある余韻で消えていきます。
スッキリとした味わいのこのワインを晩酌に飲めば、仕事やプライベートの小さなモヤモヤは吹っ飛びそう。明るく元気に朝を迎えれば、マネキネコのおかげで人間関係が上手く回るかも?
《生産者について》
レオン・ハイツマンはアルザスで1804年から続くドメーヌ。合計17haの畑は2008年からビオディナミで管理しています。
2017年には跡継ぎがいなかったクレマン・クリュールのドメーヌを吸収合併し、彼がつくってきたワインもコンセプトごと継承しました。クレマン・クリュールのワイナリーがある地はカッツェンタル(猫峡谷)という名前の村であり、地元を盛り上げようとねこをラベルにしたといいます。
Clement d'Alsace Brut Cuvee Manekineko Leon Heitzmann