《生産者について》
イエローグレンはスパークリングワイン専門のワイナリー。1975年のファーストヴィンテージリリース時は赤ワインが中心でしたが、1982年から本格的にスパークリングワインの生産を開始。現在ではカジュアルなものからプレミアムなものまで、様々なスパークリングワインをつくっています。
現在は「トレジャリー・ワイン・エステイツ」という巨大ワイナリーグループの傘下に入り、スケールメリットを活かしたコストパフォーマンスのよいワインに定評があります。
《このワインについて》
イエロー、ホワイト、ピンク、レッドと4種類がラインナップされる、キャッチーな見た目のカラーシリーズ。
その中で一番スタンダードと言えるのがこのイエロー。ブドウ品種もシャルドネとピノ・ノワール中心と一般的です。
「ブリュット」表記の辛口ではありますが、実は残糖度はブリュットの基準をわずかに超える約14g/L。「やや辛口」といってもいいほのかな甘さがやさしい口当たりにつながるのか、リピートが驚くほど多いスパークリングです。
Yellowglen Yellow Brut Cuvee