《このワインについて》
シャンパーニュ地方において、2016年は様々な試練にみまわれたヴィンテージだったといいます。素直にグレートヴィンテージとは言えない年だからこそ、造り手の創意工夫とかみ合ったとき、唯一無二の作品が生まれる。それを体現したようなものが、このB16です。
モンターニュ・ド・ランスの遅摘みエリアに焦点を当て、グランクリュとプルミエクリュのブドウをブレンド。瓶内熟成はコルク栓で行っています。
《公式テイスティングノート》
繊細な花々の香りが、サンザシやアカシア蜂蜜のニュアンスと重なり合い、無限のフィネスを描き出します。熟したストーンフルーツやベルガモットのアクセントが、いきいきとした爽やかさを添えます。シルキーなテクスチャーが軽やかなフィネスと共に広がり、繊細な優雅さと完璧なバランスを実現。余韻は長く、そしてしなやかに続きます。
《生産者について》
ボランジェは1829年創業の、シャンパーニュにおける大手生産者の一つ。本拠地がアイ村であることもあり、ピノ・ノワール比率の高いシャンパンを得意とします。非常に厳しい基準のサスティナブル認証であるB Corpを取得するなど、環境・社会問題への取り組みにも余念がありません。
ワインの特徴として挙げられるのが、創業以来ベースワインを木樽発酵させていること。主流であるステンレスタンクを用いるものと比べ、風味の複雑さとボリューム感を引き出しやすいです。結果としてシャンパンの味わいは、主要シャンパンメゾンのスタンダードクラスの中で比較して、骨格のしっかりとした力強い味わいです。飲みごたえのあるワインが好きで、しかも名前が通っているワインがいいとき、「ボランジェ」はピッタリの選択肢でしょう。
Bollinger B16