《生産者について》
ドメーヌ・デ・コント・ラフォンは、コシュ・デュリと並び「ムルソーの双璧」と称される、ブルゴーニュ白ワインの最高峰生産者です。
1868年、ジュール・ラフォン伯爵により設立。3代目ルネの代で名声を確立し、1985年から4代目ドミニク・ラフォンが継承しました。ドミニク氏は、それまでの小作制度(メテヤージュ)を廃止して自社管理へ切り替え、ドメーヌを劇的に進化させました。2022年からは娘のレア氏と甥のピエール氏が運営を担い、次世代への継承が進んでいます。
1998年から全所有畑(約16ha)でビオディナミを導入。徹底した収量制限と手作業でのキャノピーマネジメントにより、完熟した健全なブドウを収穫します。
【パーカーポイント92-94点】
[ワインアドヴォケイト 2022年1月]
今年の特筆すべき成功作は2020年ムルソー・プルミエ・クリュ・ポリュゾ。グラスから漂う爽やかな果実味、柑橘の皮、白い花、湯通ししたアーモンド、小麦のトーストの香りが魅力の素晴らしいワインだ。ミディアムからフルボディで、ピリッと切れ味のある味わいは、鮮烈で凝縮感があり、鋭い印象を残す。最後にチョークのような余韻が感じられる。この早い段階で評価するに、ラフォン醸造所で味わった記憶にあるポルソのワインの中でも最高峰と言える出来栄えだ。
[William Kelleyによる試飲]
Meursault 1er Cru Porusots Domaine des Comtes Lafon