《生産者について》
キャメルファームワイナリーは、キャメル珈琲グループの農業法人として2014年に設立されました。
ワイナリーがあるのは、近年ピノ・ノワールの産地として注目を集める、北海道の余市町。有名なドメーヌ・タカヒコから数百メートルと近く、ブドウ栽培者として有名な木村ヴィンヤードのすぐそばです。
1980年代から北海道余市でワイン用ブドウを栽培してきた藤本毅氏。イタリアにて醸造家として輝かしい名声を得ていたリカルド・コタレッラ氏。強力な助っ人の協力を得てスタートしたこのプロジェクトは、まだ10年程度の歴史ながらすでに世界と戦える品質のワインをつくりだしています。
《このワインについて》
シャルドネは世界中で広く栽培されている品種。しっかり手をかけて栽培すれば、ある程度どんな環境でも優秀なワインをつくれると言われます。かといって同じものになるわけではなく、その土地の個性や醸造の特徴をよく反映します。
比較対象が多い分だけ、生産者の腕前を測る上では分かりやすいワインと言えるでしょう。このワインには、キャメルファームの確かな技術力がしっかりと現れています。
アプリコットやパイナップルのような熟したフルーツの香りに、花やミントのようなニュアンス。控えめに樽香も感じます。果実味とミネラル感、酸味のバランスがコンパクトにまとまっており、余韻にはトーストやナッツの香ばしい風味が残ります。
「このレベルのシャルドネをつくれるなら、他の品種も試してみたい!」そう思わせてくれます。
Chardonnay Camel Farm Winery