《生産者について》
ラダチーニは、日本におけるモルドバワインのパイオニアといっていいのではないでしょうか。
カベルネ・ソーヴィニヨンでつくる白ワイン「ブラン・ド・カベルネ」が代表ワインと言って良く、その珍しさと価格に見合わぬしっかりとした味わいで大ヒット。当店でも長らく売れ続けています。
高いコストパフォーマンスを実現できるのはスケールメリットゆえ。1000haと広大な自社畑を所有し、そのブドウのみからワインをつくります。それだけ広大な畑なのに、そのほとんどを手摘み収穫しているのだとか。初めて知ったときは目を疑いました。
それで1998年創業というのですから、急成長企業といっていいでしょう。
《このワインについて》
「ヴィオリカ」というのはモルドバで開発されたブドウ品種。その語源はモルドバでメジャーな女性の名前で、「スミレの花」を意味します。
セイベルとイタリアのアレアティコという品種のかけあわせなのでハイブリッド品種。なのにそれっぽい香りは全く感じず、その名前のように華やかです。
花が描かれたエチケットのとおり、アカシアの花やライチ、かんきつ系フルーツがアロマティックに香ります。泡感はやややさしく、キレのいい酸味が全体を引き締めます。
見た目でも味わいでも食卓を彩り豊かにしてくれそうです。
Radacini Viorica Sparkling Brut