《生産者について》
白ワインの産地としてはコート・ド・ボーヌに劣るとされるマコンの地にて、グラン・クリュに負けない評価を受ける生産者がいます。それが白ワインの天才ギュファン・エナン。「プイィ・フュイッセ クル・エ・プティ・クル」にて、2020VTと1990VTの2回パーカーポイント100点を獲得しています。
彼は1980年からネゴシアン部門「メゾン・ヴェルジェ」も運営しており、コート・ドールやシャブリなど幅広く手掛けています。
醸造の特徴としては、まずフリーラン果汁を重視すること。プレス果汁は下級ワインに回すことで、味わいの透明感を高めています。発酵は野生酵母のみで行いますが、特徴的なのは年によってアルコール発酵とマロラクティック発酵を同時に行うこと。難しいこの製法により、ワインが軽やかに仕上がるといいます。
《このワインについて》
クルー、プティ・クルー、レ・クレイ(1er)の3区画のアッサンブラージュ。木樽熟成(新樽比率25%)の後、コンクリート・タンクでさらに数カ月間熟成。果実の凝縮感と豊富なミネラルを備えており、15 年以上の熟成にも耐えうるポテンシャルを感じさます。
クリーンで繊細な香りには、バニラ、花、スイカズラ、トーストしたヘーゼルナッツの香りが特徴。味わいは、きめ細やかで繊細なテクスチャーを示し、そのフィニッシュには美しい持続性が現れます。
Bourgogne Jeunes Vignes et Derniers Jus Guffens Heynen