《生産者について》
ジャック・カリヨンは、ブルゴーニュのピュリニー・モンラッシェで500年近く続く名家カリヨン家の15代目にあたるワイン生産者です。父であるルイ・カリヨンの引退後、兄弟で畑を分割し、2010年に自身のドメーヌを設立しました。
リュット・レゾネ(減農薬農法)を採用し、除草剤を使わず、ブドウの根が地中深くに伸びるよう畑を年2回耕すなど、丁寧な畑仕事によってテロワールの個性を表現することを大切にしています。そのワインはエレガントでクリーン、ピュアなスタイルが特徴で、ミネラル感と伸びやかな酸がバランス良く調和しています。
所有する畑は特級畑ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを含む約5.25ヘクタールで、その大半がピュリニー・モンラッシェにあります。伝統を受け継ぎながら、卓越したフィネスを持つワインを造り続けています。
【パーカーポイント93点】
[ワインアドヴォケイト誌 2019年1月のレビュー]
2016年プリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・シャン・カナは極めて良好な状態を示しており、グラスの中でレモンの精油、カスタードクリーム、白い花、砕けたチョークの香りを放ちながら広がっていく。口当たりはミディアムボディで、張りと石のような硬さがあり、中心部に優れた深みと構造を備えている。2017年産よりもより洗練され、肉厚さが控えめなプロファイルだ。樽熟成時には十分に評価できなかった深みと構造の整合性が、瓶詰め後には明らかになっている。
[William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2022-2036年]
(輸入元資料より抜粋)
Puligny Montrachet 1er Les Champs Canet Jacques Carillon