《生産者について》
ヴァンサン・ジラルダンが有名になる過程では、「濃厚ではちきれんばかりの果実味がある」スタイルがロバート・パーカーを中心に高く評価されてきました。
しかし2002年にドメーヌに加入した醸造家のエリック・ジェルマンは、このスタイルを変更する必要があると考えていたそうです。そして2012年、ヴァンサンが健康を理由にドメーヌを引退。新たなオーナーのもとエリックをトップとした新体制に移行し、「ピュアでエレガント」なスタイルへと変貌しています。
《このワインについて》
「世界中で営業活動を行う中で、銘柄を隠してこのワインを出すと、『素晴らしいシャサーニュですね』『素晴らしいムルソーですね』とおっしゃる方がいます。ACブルゴーニュだと分かると絶賛していただけます。」輸出・販売担当のマルコ・カスケーラ氏はそう語ります。
ブドウはピュリニー・モンラッシェ村の広域区画の畑を中心に、同じくシャサーニュ村、ムルソー村のものを区画ごとに醸造してブレンド。新樽は使いません。
樽香はほのかで、リンゴやレモンのような爽やかなフルーツの香り。上品で抑制のきいた口当たりで、しっかりとチョーク質に似たミネラル感があります。
Emotion Bourgogne Blanc Vincent Girardin