《ブルゴーニュの2022年について》華やかなアロマと凝縮感のある果実味を備え、良質な味わいが期待できる年となりました。春は霜に見舞われましたが被害は軽く、その後すぐに気温が上がったため、ブドウ樹は急速に成長。夏は猛暑となりましたが、乾燥した気候と適度な降雨があったことにより、果実は順調に成熟しました。この3年間、天不順によって質が高くも収量が左右されていましたが、多くの生産者が健全なブドウを収穫。量、質ともに安定した素晴らしいヴィンテージであることが期待されています。
《生産者について》オリヴィエ・ルフレーヴは、ブルゴーニュでトップの白ワイン生産者である「ルフレーヴ」から独立した生産者。ルフレーヴの名声を高めた故ヴァンサン氏にとって甥。そのあとを十二分に引き継いだ故アンヌ・ルフレーヴ氏にとって従兄にあたるのがオリヴィエ氏であり、12年間ともに働いていました。17haの自社畑と契約農家から購入したブドウからワインをつくります。
《テイスティングノート》リンゴや熟した洋ナシ、アカシアのはちみつやシナモンなど様々な香りが飛び出し、そのボリュームは人気アペラシオンらしいものです。フレッシュで適度な凝縮感のある果実味が鮮烈に広がり、余韻には硬質なミネラル感が続きます。
(輸入元資料より抜粋)
Bourgogne Les Setilles Olivier Leflaive