「ワインってなんか苦手。だってブドウの味しないんだもん！」
お酒をあまり飲まない方を中心に、時折こんな話を聞きます。確かに大半のワインは、食用ブドウの味のイメージで飲むとギャップを感じます。何より甘くない！

でも中にはブドウの味そのまんまのイメージのワインもあります。その代表格が「アスティ」です。
正確にはピエモンテ州の地域の名前なのですが、「Asti」とラベルに表記がある場合はワインのタイプも指定されます。「モスカート」というマスカット系のブドウを使い、甘口に仕上げた微発泡ワインです。

アスティはワイン初心者を中心に大人気。ワインショップやお酒の量販店のみならず、スーパーやなんならコンビニですら、何かしらのアスティが置いてあるもの。だからどこでも手に入るのが魅力です。

その中でも特に人気の銘柄が、この「天使のアスティ」。デフォルメされた天使のイラストは、アルコール7.5%のやさしく甘い味わいのイメージにピッタリです。

Tenshi no Asti Santero