バロック音楽が流れる名門ワイナリー


1699年、ステレンボッシュに設立された名門ワイナリー。現当主で実業家のウェンディ&ヒルトン・アップルバウム夫妻が2003年にワイナリーを購入。2009年からワイナリーで採用されている音楽的アプローチは世界中から注目を浴びています。南アフリカのクラシック専門FM局の創立者であるヒルトン氏はバロック音楽やクラシック音楽が発する音波がブドウの成長やワインの熟成に好影響を与えることを学びました。ブドウ畑とワインセラーには9つのスピーカーが設置され、1年中美しいクラシック音楽が奏でられています。

テロワールを尊重したワイン造り


アフリカスーン語で「朝日(ザ・モーニング サン)」を意味し、ステレンボッシュの中でも最初に朝日が見えるほど標高が高い丘陵地帯に位置しています。生物多様性に富んだ新世界の恵まれた自然環境で育つブドウと、旧世界のエレガントな醸造スタイルが見事に融合し、醸造家カール・ヴァン・デル・メルヴェは、テロワールを尊重したワイン造りをしています。英国人ワインジャーナリストでWMのティム・アトキンからも高い評価を得ており、数々のコンクールでも賞を獲得しています。
*BWI:生物多様性を守りながらワインを発展させていくためのプログラム認定のワイナリーです。

畑・栽培品種


ステレンボッシュ北西部、標高200-400mの冷涼な丘陵地に畑が広がっています。花崗岩(かこうがん)質の肥沃など譲渡低湿度、冷涼な気候が結実し、55haの自社ブドウ畑ではシュナンブラン、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティヴェルド、カベルネフランが有機農法で育てられています。歴史的資料や地質調査、衛生データを利用して、より最適な畑作りの研究が重ねられています。

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