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《ワインアドヴォケイト誌 2018年10月中旬発行》 2018年の初頭に瓶詰されたこのプロプライエタリー・レッド・ワイン2015年は、まだ少し閉じているが、だんだん開いてきてブランクチェリーやクレーム・ド・カシス、プラムプリンのアロマが現れてくる。ポプリや、焼いたスパイスや腐葉土、ギャリーグやワイルドセージがふわっと香るようなニュアンスも感じる。その味わいはフルボディで凝縮感があり、絶妙に熟成しており、きめ細かいタンニンと素晴らしい落ち着きのある液体だ。そして奥行きがありこなれた後味へとつながる。 2018年10月 リサ・ペロッティー・ブラウンによる試飲 飲み頃予想2021~2051年